本年7月以降の渡航先の感染症危険レベルの見直しについて(経団連)
2022年7月4日 12時46分 [事務局a]【7月4日掲載】
本年7月以降の渡航先の感染症危険レベルの見直しについて
新型コロナウイルス感染症の状況は、国・地域により異なるものの、世界全体
としてはワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの
低下が見られます。こうした動き等を踏まえ、政府は、各国・地域における感染
状況、ワクチン接種状況、感染症対策・医療体制、各種施策の状況等、各国・地
域の実情を総合的に勘案した上で、今般、感染症危険情報レベルを見直しました。
具体的には、海外渡航の際の渡航先の感染症危険レベルを見直し、特に7月
から新たに34カ国についてレベル2「不要不急の渡航をやめてください」から
レベル1「十分注意してください」に変更し、従前措置した国と併せて計70カ
国・地域をレベル1とすることが発表されております。
詳細は下記の政府ウェブサイトでご確認ください。
経団連は、科学的・合理的な感染防止対策を講じながら、社会経済活動の活性
化に努め、新型コロナの出口戦略の策定・実行を求めてまいります。
記
〇 感染症危険情報レベルの引下げ
外務省海外安全ホームページ(2022年7月1日)
(参考)7月1日付で、感染症危険情報がレベル2「不要不急の渡航は止めてください」からレベル1「十分注意してください」に引下げられた34カ国
(1)アジア・大洋州(14カ国)
インド、韓国、スリランカ、中国、ネパール、バングラデシュ、ブータン、モンゴル、ラオス、サモア、トンガ、ニウエ、パラオ、マーシャル
(2)中南米(3カ国)
エルサルバドル、コロンビア、ニカラグア
(3)欧州(14カ国)
アンドラ、イタリア、オーストリア、キプロス、ギリシャ、スイス、ドイツ、フィンランド、フランス、ベラルーシ、マルタ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン
(4)中東・アフリカ(3カ国)
イラン、セーシェル、モザンビーク