濃厚接触者の待機期間の見直しについて
2022年7月27日 08時09分 [事務局a]【7月27日掲載】
濃厚接触者の待機期間の見直しについて
新型コロナウイルスは、オミクロン株のＢＡ.５系統への置き換わりが進んでおります。政府は、7月22日に濃厚接触者の待機期間を見直しました。同日の経団連夏季フォーラムで岸田内閣総理大臣は、「濃厚接触者の待機期間、原則７日、２回の検査を組み合わせて５日目解除という方針で臨んできたが、これを原則５日、２回の検査を組み合わせることによって最短３日で解除できる体制としたい」と表明するとともに、各企業・団体に対し、「感染防止等を徹底し、またＢＣＰ（事業継続計画）の確認をお願いしたい」と要請しております。
会員各位におかれては、薬事承認された抗原定性検査キットの活用、濃厚接触者の待機期間の見直しをしつつ、ＢＣＰを確認して、社会経済活動の維持にご協力をお願いいたします。経団連は、感染防止対策と社会経済活動の活性化の両立に取り組んでまいります。
記
〇 B.1.1.529系統（オミクロン株）が主流である間の当該株 の特徴を踏まえた感染者の発生場所毎の
濃厚接触者の特定及び行動制限 並びに 積極的疫学調査の実施について
(厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策本部/2022年7月22日変更)
〇 日本経済団体連合会 夏季フォーラム 岸田内閣総理大臣講演
(首相官邸ホームページ/2022年7月22日)