被災地産品の活用・販売、被災地への視察・観光等のお願い(経団連)
2023年3月23日 09時20分 [事務局a]【3月23日掲載】
被災地産品の活用・販売、被災地への視察・観光等の促進へのご協力のお願い
拝啓 平素より経団連の活動にご協力賜り御礼申しあげます。
さて、東日本大震災の被災地では、関係者の尽力により、復興が着実に進展して
おりますが、産業振興の面では、風評対策や販路確保、人流の回復等の課題が引き
続き残されております。
こうした中、政府より、福島県産品をはじめとする被災地産品の販売促進や社員
食堂での提供に加え、社員研修や社員旅行等での被災地への視察・観光の促進など
の協力要請がございました。
震災の記憶の風化防止はもとより、原子力発電所の廃炉をめぐる現状やALPS 処
理水の安全性への正しい理解と、これらを巡る風評対策の重要性が増していること
等を踏まえ、官民連携による復興支援の観点から、会員各社・団体の皆様の引き続
きのご支援とご協力を何卒よろしくお願い申しあげます。
敬 具
1.別 紙:
(1)東日本大震災の被災地域の復興に向けた被災地産品の利用・販売促進について
(2)「食べて応援しよう!」の取組に参加しましょう!
(3)「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」
(4)復興庁業務紹介資料
2.ご参考:
パンフレット『HAIRO MIRAI(学ぼう!考えよう!福島第一原子力発電所 廃炉と
未来)』(経済産業省・資源エネルギー庁)