埼玉県議会では、地方議会の議員構成が住民の構成に対して、女性や60歳未満の方、勤労者の割合が低い等、多様性を欠く状態が続いていることを危惧し、勤労者が議員に立候補しやすい環境を整備することが必要と考えています。

　また、全国都道府県議会議長会では、7月24日の総会にて「地方議会に関する地方自治法改正を踏まえた多様な人材が参画するための環境整備に関する決議」を決定したところです。

　ついては、各企業の皆様にも女性や若者等多様な人材の地方議会への参画につなげるため、以下の取組をいただくようご協力お願いします。

　企業の就業規則において、

　１　立候補に伴う休暇制度を設けること。

　２　議員との副業・兼業を可能とすること。